
第14回世界禁煙デー記念特別講演会報告

主催者代表(Can Do Harajuku 所長宮崎恭一氏)より挨拶
後ろに並ぶ譜面台と椅子、これまでと違った雰囲気が漂う

指揮者の登場を待つ早稲田大学交響楽団
素晴らしい演奏をここでお聞かせできないのが残念です。


「どうも、どうも、こんにちは、ワイガンドです。日本に来られて嬉しいです。」
舞台を歩きまわりながら観衆に語りかける様に講演を始めるワイガンド博士
映画「インサイダー」の高校での授業風景シーンを彷彿させます。
会場全体がワイガンド博士の雰囲気に呑まれ始めた頃です。
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毎日毎日、生き残っていかなければならないと考えて生きてきた・・・
世界禁煙デーが1日で終わることなくい、毎日が禁煙デーになるといい ・これまでは健康関連企業ばかりで働いてきた。売上中心のタバコ会社に入ったのは高額収入(30万ドル/年)と、研究ができるという事で、人を殺す様な危険はあるけれど、科学者としての仕事ができる、そして二人の娘のために高収入の所へ入った。ケンタッキー州の祖母の近くへと引っ越した。 ・1988年の12月にB&W社(ブラウンアンドウィリアムソン社)の副社長として迎えられた。そして、4年3ヶ月間勤務した。 ・会社や他のことに対して非難している訳ではなく、事実のみ伝えたい。 ・安全なタバコは絶対にない! ・実際には4000〜8000もの毒性物質が入っている。 ・ニコチンには中毒性がある。(中毒性がある物質を使っている) ・研究結果の記録や公表などにはイチイチ弁護士が介入し改ざんされたりもした。 |
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タバコの誤った情報、ウソがまかり通っていた ◎アメリカの公衆衛生局長 ・タバコは有害であるという見解は間違い ・ニコチンには中毒性がない ・タバコ自体に健康に影響することはない ◎2つのウソ ◎メンソール系や、ライトという物を出すことによってフルのタバコと比べて安全であると思わせた ◎ニコチンは味を良くするためだけに使われていた 研究結果のレポートも12ページあったものを会社側は悉く改ざんしてしまった。 |
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安全なタバコの開発を提案しても、安全なタバコが出来てしまうとそれまでのタバコはなんだったんだ?ということになってしまう為、安全なタバコの研究はあり得ないと却下された。
ライトタイプのタバコは普通のタバコよりも添加物が多く入っていて毒性が強くて危険なのに、企業側がそれを隠して嘘をつき続けたんだ (左の写真の様に身振りを交え、時折日本語も使いながらワイガンド博士は熱く語ってくれました) |
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守秘契約を交わしたので時々外部に話したことを報告した。ある日電話で「娘を殺す」という脅迫があってからは報告をやめた。 FBIに依頼し通話記録を調べてもらったら、B&W社近くの公衆電話と病院からだったということがわかった。 私は何も証言しなければ、何も言わないことがそれが罪ではないかと考えた。 もし、もう一度証言する機会があればやるかと聞かれたら、やると答える! (確信に触れたあたりで時間となりましたが、そのまま話続け、1時間ほど時間をオーバーし講演は終わりました) |
講演終了後の質疑応答
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会場の質問に答えるワイガンド博士。
Q:「ラッセル・クロウはヘビースモーカーだと聞きましたが禁煙を勧めましたか?」 Q、メディアの人を信用できたのか? Q.タバコ税と健康被害との割合は? Q:依存性について |
ワイガンド博士とB&W社との関係やアメリカでの裁判の詳しい内容については
映画「インサイダー」、書籍「タバコ・ウォーズ」そして、
Jeffrey Wigand Website(英文)をご覧下さい。
特に「タバコ・ウォーズ」では宣誓証言の内容が映画よりも詳細に書かれています。