家族の犠牲者






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ソニー ロジャース 享年45歳

ソニーは自動車レース見物とダーツを楽しむ男の中の男だった。彼の好きでないスポーツは無かったと思う、そして彼はスポーツをするときにはいつでもマルボーロを口の端にくわえていた。なんと悲しいことだろう! ソニーは十代の頃から喫煙を始めていた、我々の多くがするように「かっこ良く」見えるように。しかし他の人と違っていたことは決して禁煙をしようとしなかったことだ。彼は自分には何も起こりやしないと考えていたのだと思う。当時は誰も喫煙がどんなに危険なことかを納得させることのできる人はいなかったのだから。ある冬のことソニーの声がしわがれた、しかし誰も大して気にも留めなかった。症状はしつこく続いた。医者に見てもらい抗生物質を処方されたが良くならなかった。ソニーは胸のエックス線を撮りに出かけ、その時が我々が理解した時だった・・・ソニーは肺ガンであった。

ソニーは信じられなかった! 我々誰もが信じられなかった。化学療法と放射線療法を直ちに始め事態はうまく行くようだった。彼はそんなに悪いとは感じなかった…実際一度もひどい状態を感じなかった。さて、こともあろうに、ソニーはこっそりとタバコを吸っていた!! 信じられない、私もそう思う! 彼に祝福あれ、彼は中毒だったのだ! 止めることができなかった。そしてある日、5ヵ月後、肺から出血しトイレの床に倒れこみ一人ぼっちで死亡した。その日ソニーと共に私の一部も死に、人々が自分自身を殺すことを止めさせる方法があるはずだと心に決めた。私たちが彼をどんなに愛し、どんなに淋しいかを表現する言葉はありません。皆さん是非、是非タバコを吸うのを止めて、あなたの愛する人たちがあなたの死により毎日心を痛めることをさせないで下さい。ソニー、大好きです。

妹、ジェニー
davcam at worldnet.att.net





デビー・ウィリアムス、享年43歳

私の美しい姉デビー・ウィリアムスは2000年6月9日肺ガンのために亡くなりました。デビーは43歳で亡くなるまでずっと喫煙者でした。彼女は四人の素晴らしい子ども達(7歳~25歳)と二人の孫娘を後に残し、皆は彼女がいないことを毎日毎日淋しがっています。

デビー、あなたがいないことは私の人生に決して埋めることのできない大きな空洞を作りました。一緒に過ごした時を感謝し、あなたの心が平穏であることに慰みを感じています。あなたを愛しています、あなたがいなくて本当に寂しい。

妹、ケリー
Kellywinnett at aol.com





クリス ディンクニア、享年41歳

これは2000年12月15日に肺がんで亡くなった私の弟クリスの思い出です。彼はNASCAR レースの大変なファンでデール・アーンハートのファンでした。クリスは魚釣りが好きで、園芸の才能もありました。彼の庭は美しい花で溢れており、家は沢山の異国情緒のある植物で一杯でした。彼のガールフレンドは彼の死後その家を買いその植物を育てています。彼はまたバーベキューの名人であり、近所の人は彼の土曜の夜のパーティーと料理の腕前を見ることができなくなったのを淋しがっています。

彼はまだ41歳でした。悲しいことに私たちはそりが合わず、クリスが病気になるまではお互いの生活に干渉することはあまりありませんでした。今になって彼がどんなに素晴らしい兄弟で、息子で、また沢山の人にとってよき友人だったことが理解できます、そして彼と過ごした長い年月を惜しみます。彼のことを心から愛し、彼を抱きしめたいと心が痛まない日は一日としてありません。私はこの悲劇により生涯禁煙をしました、皆さんもそうしてくれることを願っています。クリス、あなたを愛しています!

妹、サリー
SRichardson at abctruck.com





クリス・ディンクニア、享年41歳

私の娘のクリスへの追憶を丁度読んだところです、そして自分のコメントをどうしても追加したい気持ちです。サリーと違って夫も私も一度も喫煙をしたことはありません。私たち夫婦はクリスの依存症がどんどん危険なレベルに達することに大変悩んでいました。確かに彼は何度か禁煙を試みましたが、命を失うまで成功することはありませんでした。彼のケースはこの掲示板にあるソニー 45歳とそっくりです。クリスも3ヶ月か4ヶ月抗生物質の治療を受けましたが、レントゲンを受けることはありませんでした。クリスも声のしわがれがひどく、ものを食べられないほどのどが詰まり、15キロも体重を落としました。医者がもう少し注意してくれればこれらの症状は普通の気管支炎でないことを認識したことでしょう。医者はクリスを見ることも無く電話で薬の補充さえしました。

気分が良くなったら新しく始めた仕事のあれもしなくては、これもしなくてはとクリスが計画をしているのを見ることは心痛むことでした。実際クリスは化学、放射線療法を受けながらほとんど毎日一部の時間を仕事に充てていました。治療が行われたときには症状が緩和し…我々は再発があることは予期していまひた、しかしたったの二週間で再発するとは思ってもみなかった。ついで受けたより強い化学療法は彼の命を縮めることになった、ガンは拡大し、化学療法は致死的だった。死に至るまで6週間しかかからなかったが痛みに耐える毎日だった。

我が家にもはや素晴らしい若者はいない、クリスは一人息子だったのです。禁煙をしたい人はどこの病院でもよいから腫瘍の病棟で時を過ごすべきです、訪ねるだけでなく48時間ノンストップで、訪問者用の部屋で仮眠を取りながら。 

母、マーキーン・ディンクニア





フレッド・ゴールドマン、享年43歳

私たち兄弟は兄に禁煙を説得することがどうしてもできませんでした。彼にしつこく言い続けました、タバコは自分を殺すことになり、私たちを病気にするのだからと。しかし、私たちはタバコが実際に兄を43歳で殺すとは思いもしませんでした、あの年、私たちの人生で最も大きな悲しみと心痛の挙句に。その年彼は母と共に家に帰ってきました、強烈な痛みを止めるために十分な薬を決して処方しようとしなかった保健会社と薬剤部との闘いをしながら。

フレッドはこれが人生の終わりだとは決して受け入れませんでした、そして最後まで喫煙をやめようとはしませんでした。ニコチンの薬学的作用の証拠と言えるでしょう。私は現在40代で1995年に亡くなった兄よりも年上になりました。私はこの目に入る全ての十代の人の口からタバコをもぎ取ってやりたく思います。彼らに私の兄を見せてやりたいと思います、人生の最盛期に衰え死んでゆくことがどういうことか学んで欲しいのです。彼らが私の母を見て息子が防ぐことができた病気でだんだんと死んでゆくのを見ることがどんなに心痛むものなのかを想像して欲しいと思います。

妹、アビー・ブロディ
fbrodya at alfred.edu





ジョニー、享年40歳

私のおじさん、ジョニーは2000年1月13日うっ血性心不全で死にました。彼は41歳の誕生日を翌日に控えていました。一日に三パックのタバコを20年以上吸う喫煙者でした。どういうわけか、十分承知している自分の行動の結果については全く気にしていませんでした。多分自分は大丈夫だと思っていたのでしょう、ちょうど私が死ぬことについて感じているように。彼は大変なビートルズのファンでしたので私たちは彼のアルバムコレクションを一緒に埋めました。彼がいないことは誰からも惜しまれています。ジョニーおじさん、大好きです、そしておじさんのためにもタバコを止めることにします。
姪、タラ・ブレジンスキー





メリンダ・ブロケット、享年39歳

私は愛する妹メリンダの勇気を記憶に留めるでしょう。彼女が全てが終わったのだと知りどのように死と直面したか、また、病魔との闘いの場においても。彼女は私たちの姉妹であり戦士でもありました。ヘリコプターのパイロットで、衛生兵で、湾岸戦争の退役者で、予備役士官で、そして看護婦でもあり、彼女は自分の死を私たち残された者に受け入れやすくしました。肺がんと闘う20年来の喫煙者で死んだときにはたったの39歳でした。

肺の手術、痛みを伴う化学療法、放射線療法、長く美しい髪がなくなるのを注視し、メリンダは地獄を経験しましたが、本当に勇敢でした。そのうちガンは脳に転移し動くことができなくなりました。本当に悲しいことです! あんなに美しい人があれほどまでにタバコ中毒で、この国で人を殺すものを作っていることに怒り狂います! 私にはこのことが全く理解できません。メリンダの息子は今18歳で、母親を死ぬほど欲しがっています。私たちみんなも彼女を惜しんでいます!

妹、サンディー・ミッシェル








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翻訳:西田季彦